積み重なった課題を前にして、気が遠くなる。
処理の道筋や所要時間を考えているうちに、頭の血管に熱がこもったような気がしてくる。
キャパシティを超えて、思考回路がうまく働いていないのがわかる。
ため息さえも、底をつく。
それでも。
青空に映える紅葉も目に留まるし、夜空の星もきれいだ。
まだ、周りは見えている。
これは大変、しんどいぞと思えば、現実もそうなる。
楽しいチャレンジだと思って向き合えば、現実も変わってくる。
意識がこの世の現実を創っている。
生きる世界に制約はあれど、仕掛けるのは、自分だ。